木島容疑者、食事とり落ち着いた様子 調べには黙秘(産経新聞)

 殺人容疑で逮捕された木島佳苗容疑者(35)は、勾留(こうりゅう)されている県警川越署では3食ちゃんと食事をとるなど、落ち着いた様子だという。一方、調べに対しては、平成21年9月の逮捕当初は詐欺容疑を認めていたが、10月に事件が報じられると一転してほぼ黙秘するようになったという。

  [イメージで見る]木島容疑者と死亡した男性たちとの関係

 捜査関係者は、川越署の女性専用の留置場に勾留中の木島容疑者について「おとなしいというのが一番の印象。度胸があるというか、食事は普通に食べている」と明かす。暴れたり、看守とトラブルを起こすこともなく、睡眠も十分にとれているようだ。

 一見、ふてぶてしいようにも映る木島容疑者。ただ、マスコミへの露出には神経質になっている様子だ。

 これまで、殺人以外の詐欺容疑などで6回逮捕されているが、送検時に木島容疑者は、待ち受ける報道陣のカメラの列を避けるように顔をカーディガンで覆っていた。捜査関係者によると、木島容疑者はカメラに写されることのない署内でも、顔をしっかりと隠していたという。

 「木島容疑者は仏さん(被害者)の顔は見ていないだろう。殺人を犯した実感はないんじゃないかな」。ある捜査関係者はこうつぶやいた。

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 【茨城】車がガタガタと音を立て木製の「八幡橋」を渡る。欄干もなく一枚板の上を走っているようで、今にも落ちそうだ。

 増水時に水没する想定の構造で、一般には「沈下橋」「潜水橋」と呼ばれるが、茨城では「地獄橋」と呼ぶ。転落の恐怖感からだろうか。

 この久慈川の6キロ下流の橋では実際、10年以上前に母子4人が転落する事故があり、事故後、橋は撤去された。安全面の問題から木製の橋は全国的になくなりつつある。

 このレトロな景色は最近、映画やドラマの舞台になった。消えるのを惜しむ声か。【橋口正】

 ◇常陸太田市下河合・八幡橋

 下を流れるのは久慈川支流の里川。八幡橋は、テレビドラマ「ラストプレゼント」(04年・日テレ)の撮影地。その下流500メートルには、やはり木製の「新落合橋」があり、こちらは映画「フラガール」の舞台となった。

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